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11月28日(土)にオンライン開催予定の「島根に移住したITエンジニアと話す会」。
参加予定の3人のITエンジニアに事前にQAに答えていただきました!
福井
高校卒業後、松江市内の工業メーカーに新卒入社しました。1年後に大阪へ転職。コールセンター、営業などの業種を経たのち、インフラエンジニアとして5年間、設計・運用を担当しました。
梶村
地元愛知の大学を卒業後、名古屋市内の現在の会社へ新卒で入社しました。6年後、松江オフィスの立ち上げに伴い、島根へ移住。Webシステムの受託開発をメインに、クラウドサービスやデータセンター業務の管理運営なども担当しています。
山本
京都の大学を卒業後、都内のSIerで7年半、金融SEとして経験を積みました。その後、横浜の金融系事業会社で8年間、社内システム担当としてシステム開発管理を担当しました。2社目の時に産休・育休を取得し、子供が3歳になるまでは時短勤務。その後にフルタイム復帰しています。
福井
結婚をしてから家族の将来について考えるようになりました。
その中で子育てを意識して将来を考えた時に、ゆったりとした環境で生活をしたいと考えるようになり、その時から移住を意識し始めました。
梶村
現在の会社が島根県松江市への支社を立ち上げる際に、移住者の社内公募が行われたんです。松江には縁もゆかりもありませんでしたが、当時仕事にやりがいを見いだせないでいたので、思い切って応募したのがきっかけです。
山本
夫婦ともに山陰出身だったこともあり、子どもが生まれてからUターンを真剣に考えるようになりました。
鳥取島根で広く仕事を探していましたが、2019年9月の東京での島根UIターンフェアをきっかけに転職活動を真剣に開始し、最終的に夫婦ともに出雲市内の企業への転職が決まりました。
福井
リモートワークが進んでいて柔軟な働き方ができ、都心部の案件にも関わる事ができるところに魅力を感じたからです。面談いただいた社員さんの雰囲気もとても良く、自分もマッチしそうだと思いました。また、力を入れている地方創生事業はこれまで意識したことがなかったのですが、話を聞くうちに面白そうだなと思い応募を決めました。
梶村
社長や社員の人柄に惹かれました。気さくに話ができる雰囲気で、シイエムシイ・グループのSIer会社として、他のグループ会社の強みを組合せたソリューションを企画・構築しやすい点も魅力です。
山本
自分の経験を生かして働ける企業という条件に合っていたからです。私は前職では社内SEのような仕事をしていて、プログラミングはもう10年以上ブランクがあったので、バリバリ手を動かすよりもプロジェクト管理や上流工程に携われる会社を探しており、その希望が叶えられる会社だと思いました。
福井
自然が豊かで四季を感じられるのが良いですね。
松江は都会過ぎず田舎過ぎずといったちょうど良いところで、自然を感じながら通勤することが自分には良い影響を与えていると思います。
梶村
車通勤ができることですね。名古屋勤務時代は、電車通勤が大変でしたので。
物価も安いため、比較的安く良い家を手に入れることもできました。また、人ごみが苦手なので、都会と比べて人が少ないことも魅力的です。
山本
色々ありますが、通勤時間が短くなったことと実家が近くなったことは特に良かったです。
移住前は通勤に1時間かかっていましたが、今は10分しかかかりません。実家へも車で30分の距離なので、頻繁に子供を連れて遊びに行けるようになりました。
福井
移住して間もないので、特に困ったなと感じたことはまだ…。
梶村
私も特別不都合を感じたことはないですね。
『仕事の質が下がらないか心配』といったお声を聞くことがありますが、現在はテレワークの時代ですので環境にこだわりません。『実家の親と会う機会が減り様子が心配』という不安も、テレビ電話などでカバーできます。買い物もECサイトを利用すればすぐ届きますし、休日は子どもと公園や山・海でのびのびと遊べます。
山本
今までよく使っていたネットスーパーがないことと、よく頼んでいたピザ屋さんが出雲にはなかったことですね…もちろんUberEatsも。出前館とかで検索しても配達地域のお店が1件とかしか出てこなかったのは悲しかったです。でも、買い物は車で行けるので、宅配がない生活にもすぐに慣れました(笑)
福井
移動手段をどうするかは検討しておいた方が良いと思います。
電車やバスはありますが本数が少なかったりで車が欠かせないと思います。
あと冬は雪が積もるので運転に注意が必要です。
梶村
故郷に戻るときには移動費用がかかりますので、しっかり予算立てすることが大切ですね。あと、車はやはり必要です。無いと不便かと思います。
山本
車の運転が苦手ではないことですね。
あとは、集合型研修やセミナーに気軽に行けない、美術館や博物館が少ないなど、今まで当たり前にあると思っていたものがなくなっても大丈夫かどうかでしょうか。あらかじめマイナス面をよく考えておけば、移住後の後悔も少ないと思います。
福井
気になることはどんどん聞いて、充実した会にしましょう!
梶村
コロナ禍によりテレワークで仕事場が選べる時代がやってきました。IT業界はなおさらだと思います。
島根移住の選択は、『普段生活の質向上』という意味で、大いにありだと思います!
山本
移住を迷っている人も多いと思いますが、私は移住して良かった!と思っています。まずは色々話を聞いてみて、最終的に移住するかどうかを決めていただければと思います。
もっと詳しく知りたい方は、イベント参加をご検討ください!
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