> コラム > 島根県はITコミュニティの形成にも本気!Rubyワールドカンファレンス2019 、オープンソースカンファレンス 2019 Shimane

島根県はITコミュニティの形成にも本気!Rubyワールドカンファレンス2019 、オープンソースカンファレンス 2019 Shimane

更新日:

■都会にあって地方にないもの…それはITコミュニティ

地方でIT移住をするとなると、どうしても気になるのがスキルアップの面。地方は、社外での勉強会や交流の場が少なく、最新の技術に触れたり、他社と情報交換したりできるITコミュニティの形成が困難なのはデメリットの1つです。特に都内と比べたら、圧倒的にこの手の催しやコミュニティの規模は小さく、数も限られてしまいます。

■島根はITコミュニティが活発!?

しかし、島根県は、そんな不安を解消すべく、IT交流の場の形成に本気を出し、他の県ではなかなか見られないイベントを開催しています。今回は、そんな島根県の本気が伝わる、2019年11月7-8日の二日間開催されたRuby カンファレンス2019と、2019年9月28日に開催されたオープンソースカンファレンス 2019 Shimaneの様子をお伝えいたします。

■Rubyワールドカンファレンス 2019の様子

Rubyはご存知、松江在住のMatzさんこと、まつもとゆきひろさんが作ったプログラミング言語。その国際会議が松江で開かれ、国内外から実に多くの方々が島根県に集結しました。

同時通訳も実施される程の大規模な国際会議で、千人以上あつまった会場には立ち見が出るほど。

オープニング直後のまつもとさんの基調講演では、今後のRubyの方向性や、コミュニティの運営のあり方も含めた話がされました。

企業ブースもあり、国内の大手企業から島根に拠点をもつ企業までが、自社製品やサービスの紹介などを行っており、活発に交流が行われていました。

■オープンソースカンファレンス 2019 Shimaneの様子

Rubyカンファレンスがカッチリとした国際会議ならば、こちらはアットホームなITの集い。主に松江の企業や、島根大学・松江高専の学生たちが集ってワイワイ楽しく発表しあっていたのが、オープンソースカンファレンス 2019 Shimane。

発表形式のプレゼンテーションもさることながら、島根県を拠点にしているユーザーコミュニティが多数ハンズオンを開催していたのも特徴。実際に手を動かすことでスキルアップも出来るだけでなく、島根のITコミュニティに参加しているエンジニアたちと直接手を動かして交流する場が形成されていました。

ITエンジニアというと、男性ばかりの印象ですが、Ruby Girlsコミュニティはじめ、女性エンジニアも多数参加されていたのも印象的でした。

■島根のITに本気!

松江の駅の南改札降りてすぐの建物には松江オープンソースラボという誰もが気軽に集えるコミュニティスペースもあり、交流の場として、勉強会やハンズオンも不定期に開催されています。

この様な取り組みはじめ、島根県知事も松江市長も、ITのコミュニティ形成を今後とも積極的に勧めていきたい旨をRubyカンファレンスの最初の挨拶で話していました。産業界だけでなく、行政も巻き込んだムーブメントが島根では起こってきているのです。

「ITエンジニアならスキルさえあればどこでも出来る」確かにそうです。しかし、ITコミュニティを形成出来る地方は限られます。島根県、特に松江近辺には、他の都市ではなかなかない、ITコミュニティを広げられる可能性を秘めた場所です。

都会に疲れたから場所を変えたい……、そんなITエンジニアの方がいらっしゃいましたら、ぜひ島根県への移住を考えてみてはいかがでしょうか?


Share this post :

島根でエンジニアとして働きたいと思ったら、「IT WORKS@島根」に登録。
島根県内の最新求人情報の紹介や、定住までのバックアップをします。

「IT WORKS@島根」に登録

>> プライバシーポリシー