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島根UIターンリレーブログ

津和野町へのIターン、地方暮らしの魅力

更新日:

島根県へのIT移住に興味があっても、実際のところどんな生活・仕事環境・スキルアップが待っているのか、なかなか想像できませんよね。そこで島根で生活し、IT業務にたずさわる先輩たちが、その実態についてざっくばらんに執筆リレーします!第2回は、バルトソフトウェア株式会社津和野開発室の大石和也さんの登場です。

初めまして、IT WORKS@島根でリレーブログを担当することになりましたバルトソフトウェア株式会社の大石です。
島根県鹿足郡の津和野町にIターンして3年目になります。
今回は初回*ということで、移住を決めるまでの流れとその際にお世話になった方々について、また移住後の生活について書きたいと思います。
(*編集部注:大石さん執筆の初回)

移住を決めるまで

私は埼玉県出身で、大学卒業から10年間は東京・府中でシステムエンジニアをしていました。当時、一人旅が好きで地方をいろいろ旅行していたのですが、過疎化していく中でも観光客である自分に温かく接してくれる地元の方々に触れ合ううちに、自分の力を地方で活かすことはできないかと考え始めました。

東京から行きやすい東北地方によく旅行しており、特に大震災後は被災地への移住も考えたのですが、少し調べて見つかる求人は9割が運送、1割が除染という状況。自分のスキルが活かせそうな求人は無く、あったとしても地元の方々の求人を自分が奪うことになってしまったら本末転倒だと思い、被災地への寄付は継続することとして移住は一旦諦めました。

その後も地方を度々旅行することを続けているうちに、初めて津和野を訪れました。
旅の目的は城めぐりだったのですが、津和野という町は古今東西さまざまな文化に触れることができ、とても面白く感じたのが第一印象でした。

  • 江戸時代に築かれた石垣が残る山城跡がある
  • 伝統舞踊の「鷺舞」が重要無形民俗文化財に指定されている
  • 文豪森鷗外の生誕地であり、鷗外留学先のベルリン市ミッテ区と姉妹都市関係にある
  • 「津和野百景図」に描かれた風景が日本遺産として認定されている
  • キリスト教弾圧の歴史の中で聖母の出現があった
  • 日本で現存最古の流鏑馬の馬場がある
  • SLやまぐち号の終着駅

などなど。

また道行く高校生が挨拶をしてくれるなど町内の雰囲気もよく、移住先として検討し始めたところで現在勤務するバルトソフトウェアの求人情報を見つけ、本格的に移住を考え始めました。

実際に移住するまで

実際に津和野へ移住するまでには、たくさんの方々にお世話になりました。
私自身の経験と合わせてご紹介します。

・津和野町東京事務所 Tsuwano T-Space
移住の相談のため、私が最初に訪れたのが東京・文京区にある津和野町東京事務所でした。
当時、近日中に津和野へ旅行する予定があり事前に東京事務所へ伺ったのですが、こちらから津和野町役場に話を通して頂いたことで、スムーズに話を進めることができました。

・津和野町役場
移住にあたっての詳しい手続きを教えてもらったり、転居先の家探しでは空き家バンクに登録されている物件に同行して頂いたりと、手厚いサポートを頂きました。

・にほんばし島根館
東京の日本橋にある島根のアンテナショップですが、「ふるさと島根定住財団」のご担当者が定住・雇用の相談を受け付けています。私もここで転職の相談をして、現勤務先であるバルトソフトウェアに連絡を取って頂くなど大変お世話になりました。
島根県の特産品の販売もあり、すぐ隣には島根の食材を使ったお店もありますので、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
(編集部より:IT WORKS@島根は、島根県の事業で、ふるさと島根定住財団とも連携して、IT企業に特化してサポートしています。東京にも拠点がありますので都内在住のUIターン希望エンジニアはお気軽にお問い合わせください)

移住後の生活

津和野に移住してから2年が経ち、津和野町での生活も馴染みましたが、私が感じた東京に住んでいた頃との違いについていくつか書きたいと思います。

・自然が多い
やはり一番の違いは自然の多さです。津和野町は山間部にあり、盆地のため夏は暑く冬は寒い気候ですが、自宅のすぐそばを蛍が飛んだり、鮎や山菜など地元の食材が美味しかったりと、生活の中で自然を身近に感じることができます。
必然的に周りには虫も多くなり、虫が苦手な私は少し心配だったのですが、意外と慣れるものです(笑)

・家賃が安い
現在は津和野町の空き家バンクに登録されていた家を借りて生活しています。東京の府中に住んでいた頃は1Kのマンションで月65,000円でしたが、今は3Kの平屋で月25,000円です。
物価は特に変わらず、津和野は観光地であるため外食は少し高め、という感じです。

・車を運転する機会が多い
東京にいた頃は免許を持っていてもほとんど車には乗らず、自転車と公共交通機関で生活していました。
津和野町は中心部付近にスーパーとホームセンターがあるので自転車でもなんとか生活はできますが、バスや鉄道は本数が少なく、やはり自家用車があると便利です。

東京との違いは他にもいろいろありますが、今は津和野での生活を楽しんでいます。

日常の風景

最後に、私が普段の生活で見ている風景の写真を載せて今回は終わりたいと思います。
津和野は観光地としてもとても面白い町ですが、移住先としてもたくさんの方に興味を持ってもらえたらと思います。

・津和野川沿い、自転車通勤で通る道
津和野川沿い、自転車通勤で通る道

・会社のすぐそば、鷺舞のモニュメントと山並み
会社のすぐそば、鷺舞のモニュメントと山並み

・ランチを食べに歩く殿町通り
ランチを食べに歩く殿町通り

・元は電器店の建物を改装した、バルトソフトウェア津和野開発室
元は電器店の建物を改装した、バルトソフトウェア津和野開発室
元は電器店の建物を改装した、バルトソフトウェア津和野開発室

大石和也さん(バルトソフトウエア株式会社 津和野開発室)
大石和也さん(バルトソフトウエア株式会社 津和野開発室)
埼玉県志木市出身。
高校・大学で情報システムを学び、東京の生保システム子会社に入社。
SEとして10年間勤めた後、2017年4月にIターンで津和野へ移住し、バルトソフトウェアに入社。
趣味は弓道、風景写真、等。

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