こんにちは。
株式会社アズムの中田です。
読書の秋ということで、最近特に本をよく読むのですが、かの有名なパウロのアルケミストに人生の在り方をいま一度考えさせられている今日この頃です。人生はパーティーらしい。なぜなら人生は今生きているこの瞬間しかないからとのこと。
人生をパーティーだと考えたことはありませんでしたが、そう言われると否定できないような気もしてきます。結局、万事捉え方次第なのかもしれません。
きっと先月、人生で初めて車を擦ったのも、人生経験のひとつとして私を成長させるために起こったことなのでしょう。いつかは笑い話になること間違いなしです。そういうことにしておきます。涙
さて、前回のブログでは「実は日本一の町、大田市。」という題で記事を書かせて頂き、その際は弊社株式会社アズムのいわみ事業所が位置する大田市について、それから事業所の雰囲気について書かせて頂きましたので、今回も引き続き大田市について、それからいわみ事業所について掘り下げていこうと思います。
■ 社員の皆さんに大田市の良いところを聞いてみた
大田市の良さについて、前回の記事では食べ物がおいしいことや、人が少なく非常に過ごしやすい環境であることなどを紹介させて頂きました。が、それらはあくまで私個人の主観なので、今回はいわみ事業所に所属する社員の皆さんに大田市の良さを聞いてみました。
1.空気がおいしい
これは本当にそうです。都会の駅周りなんかは特に下水や飲食店、排気ガス、人ごみのにおいが混じりあって、とても空気がおいしいとは言えませんでしたが、大田市は海に山と大自然に囲まれた街なので、空気が綺麗ですごく気持ちがいいです。
2.街の人があたたかい
いわみ事業所には育児をしながら働いている社員も多数在籍しています。その方々からお話を聞くと、登校時、横断歩道のところにいつもボランティアで地元の方々が見守り隊として立っておられるそうなのですが、優しく挨拶をしてくださるそうです。いつの間にかお子さんとも仲良しになっていて、朝見送りをするときも安心して送り出せるそう。
3.過ごしやすい気候
山陰の天気は一年間の約三分の二が曇りまたは雨という話を、学生の頃に社会科の先生から聞いたことがあります。当時は「えー、そんなまさか」と思っていましたが、県外から戻ってみるとたしかに夏はカンカン照りの日数が少ない気がします。
島根県も県の公式サイトで美肌効果を推しているようで、環境的にも美容的にも過ごしやすい気候かもしれません。
■ いわみ事業所
いわみ事業所は本当に和やかな空気の職場です。よく転職サイトなどに「アットホーム」だとか「風通しのいい職場」だとか書いてありますが、社員全員が笑顔で写っているような写真が載せられていると急に信頼できなくなることも多いかと思います。(個人の見解ですが。笑)
ここで、弊社いわみ事業所の写真です。
完全に素です。上司のぎこちない手の動きも素です。笑
いつも笑い声が飛び交っているような、本当に雰囲気のいい職場です。仕事でわからないことがあっても非常に質問しやすい環境なので、ひとりで悩んで時間を無駄にしたり、精神的につらくなったりすることがほとんどありません。もちろん仕事なので、うまくいかないことや大変なときもありますが、社員の皆さんが快く協力してくださるので、失敗やミスのプレッシャーに押しつぶされることなく、主体性を持って仕事に向き合うことが出来ます。
ちなみに、いわみ事務所では最近ローランドとStray Kids が話題です。笑
■ 最後に
過ごしやすい環境に、和やかな職場。大田市はとても働きやすい街だと思います。
生きていくためにはお金を得ることが必要で、その手段として働くことを選ぶ人が多いのではないかと思いますが、いつの間にか仕事をこなすことが目的になって、何のために働いているのかわからなくなってしまった、そんな心当たりがある方は田舎でのんびり働きながら、人生そのものに向き合う時間を設けてみるのもいいかもしれません。人生はパーティーらしいので。
私も我が家のハムスターとのんびり過ごしながら、アルケミストの一節についてもう少し考えてみようと思います。その次はもう一度、カミュの異邦人を読みたい。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
大田市、そして弊社について少しでも雰囲気を感じ取って頂けましたら幸いです。
島根県大田市出身。数年間、県外でSEとして自治体向けの防災監視システムを開発。ハムスターが好き。ハムスターと暮らしている。