挨拶
こんにちは、出雲市の株式会社アイティーエスピーの巨勢です。
島根県大田市生まれ、大田市で18歳まで育ちました。
大学入学を機に上京し、約8年程度東京で生活しておりましたが、2020年の9月に島根に戻り、そろそろ1年が経とうとしています。
1年過ごしてみて感じることは、やはり東京と比べると肌で感じる情報量というものは格段に差があります。
ただそれはデメリットではなく、私にとってはメリットでした。
情報量が少ない
東京はただ日々の生活を営むだけで飛び込んでくる情報量がとても多く、そんな生活に気疲れしてしまう、なんてことがありました。
島根は自然が多く、かつ喧騒とは無縁です。少し足を延ばせばとても静かで自然に囲まれた場所に簡単に行けます。
島根に帰ってきてしばらくは実家におりましたが、実家は夜になると静かすぎて不安になるくらいです。
IT業界はデスクワークですので、運動がてらランニングをするのですが、自然が豊かでとても快適に運動することができます。
車社会
島根は公共交通機関があまり発達していないため、基本的には車通勤を選択する人が多いです。私個人の感想を述べると、電車などで人を感じながらよりも、車という封鎖空間で好きな音楽をかけながら通勤できるので、快適です。
IT業界を選んだ理由
きっかけは友人がエンジニアをしており、それに興味を持ったことが始まりです。
最初は「物は試し」とあそび程度に勉強しておりましたが、次第にプログラミングのコンピュータと会話をしている感覚が楽しくなり、エンジニアとして働くことを意識するようになりました。
都内での就職も考えましたが、IT業界は他の業界と比べると在宅ワークもしやすいこともあり、「働く=特定の会社に通う」という固定観念が変化しました。
PCがあればどれだけ離れていても好きな土地で仕事ができる、そうであれば自分を摩耗させる土地で働かずとも慣れ親しんだ地元で働こうと考えました。
最後に
一年間生まれ育った島根県で働いてみましたが、正しい選択だったと今では考えています。
県外に出たのはいいものの、なにかしっくりこない感覚がある方はぜひ戻ってみてはいかがでしょうか。
島根県大田市出身。大学入学を機に上京するが、就職をきっかけに島根にUターン。
現在は宍道在住、趣味はレアルマドリードを応援すること。
将来的には在宅ワークをしつつサッカーの指導をすることを目論む。