こんにちは。
今更になってヨルシカにハマっている株式会社アズムの中田です。
数年間、県外の企業でSEを経験し、「他の企業も経験してみたい!」と会社を辞め、Webエンジニアをやったり、ネットワークエンジニアをやったり、気の向くままにいろんなことに挑戦しています。
そもそもエンジニアという職種を選んだのは、学生の頃に(一応)情報系を専攻しており、せっかくなら学んだことを生かせる職業に就こうと思ったのがきっかけです。
ゆくゆくはエンジニア以外の職業も経験してみたいと思っているとかいないとか。。。笑
今回はそんな私が暮らしている大田市という町について、それから勤めている株式会社アズムという会社について、この二点をご紹介させて頂ければと思います。
大田市ってどんなところ?
島根県といえば、出雲大社を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
あとは松江城とか、宍道湖とか。。。
いずれにしても、島根と聞いて「ああ!大田市のあるところね!」となる人はほとんどいないような気がしています。
私は大田市出身ですが、「大田市ってどんなとこよ?」と聞かれても
「う~ん、海がある、かな。あと山」
そのくらいしか答えられません。笑
つい最近アナゴの漁獲量が日本一だということを知りました。(え)
けれど、裏を返せばそこが良いところでもあって、自然に囲まれた豊かな土地で育ったおいしい野菜や海産物を当たり前のように食べることができて、人は少ないけれど、その分、人と人の繋がりが温かい大田市は、人と触れ合いながらのんびりと生活したい人にとって、リラックスして過ごせる最高の環境なのではないでしょうか。
食べ物がとにかくおいしい
繰り返しになりますが、大田市はアナゴの漁獲量が日本一ということで、海産物がおいしいということはご存じの方も多いかもしれません。実際すごくおいしい。
けれど、私がUターンしていちばん驚いたのは、野菜のおいしさでした。
近所の農家の方から頂いたり、知り合いの方からお裾分けしてもらったり、地元の野菜を積極的に取り扱っているお店で購入したり。
とにかくおいしい。最高です。
人が少ない
それと、これを良い点と取るか、悪い点と取るかは人それぞれかと思いますが、とにかく人が少ない。
車移動がメインなせいか、町を歩いている人がほとんどいない。
エスカレーターで片側に避けて乗らなくても、急かされることなどありませんし、車を運転していて、車線変更に苦戦することもありません。
良くも悪くも小さな田舎町です。
でも、田舎特有のよそ者を寄せ付けない感じ(?)はなく、むしろ病院の順番待ちで隣に座ったおばあちゃんに話しかけられたり、お店の店員さんと仲良くなったり、オープンな方が多い印象です。
株式会社アズムについて
さて、皆さんは ”株式会社アズム” という名前をご存じでしょうか?
ちなみに私は知りませんでした。笑
大田市にUターンしてからも、1年半近くこの名前を知らずに過ごしていました。
そんな私が株式会社アズムに入社した経緯は、ほとんど偶然と言っても過言ではありません。
冒頭にも書かせて頂きましたが、自分のやりたいことをやりたいように経験してきて、その中にはもちろん「会社に所属しない」という選択肢もあったわけで、会社を辞め、気の向くままに県外・県内の友人の家を転々と旅していた時期や、ひたすら部屋に閉じこもってニーチェやユングを読み漁っている時期がありました。(病んでません。笑)
そんなとき、職業相談所でアズムを紹介して頂き、トントン拍子で会社説明会へと参加し、そのときに少し見学させてもらった事務所の雰囲気が良かったという理由で応募に進み、今に至ります。
事業所の雰囲気が良い
見学のときに感じた事務所の雰囲気と、入社してからの雰囲気で、ギャップはほとんどありません。むしろ、当初感じていたよりも和やかかもしれません。
業務にはもちろん集中して取り組んでいますが、人間の集中力には限界があります。8時間ぶっ通しで脳みそフル回転!とはなかなかいきません。少なくとも私は無理です。
そんなとき、ちょっとした雑談でも挟んでリフレッシュしたいと思っても、これまでの職場はそんな空気ではありませんでした。
タイピングの音だけがカタカタと響いているような。笑
しかし、いわみ事業所は本当にびっくりするほど和やかで、いつも休憩がてらにお笑いの話をしたりして大笑いしています。かまいたち、面白いですよね。笑
仕事について
仕事の内容はサーバやネットワーク機器を取り扱うインフラエンジニアです。
もっと嚙み砕いて言うと、「サーバにアクセスできません」というような連絡がお客さんからやってきて、原因を調査し、改修作業を行ったりします。
もちろんそれはほんの一部のお話であって、構築なんかもやったりしています。
私は基本的にフロント側のプログラムを書いてきた人間だったので、ネットワークは学校で少し学んでいるとは言え、ゼロベースでのスタートと大差ありませんでした。
それでも直属の上司が丁寧に仕事を教えてくださるので、毎日少しずつ成長しながら業務への理解を深めることが出来ています。
最後に
島根はとても過ごしやすい土地ですが、プライベートに関して言えば、社会人になってからは西へ東へ、ひたすら音楽フェスやらライブやらイベントやらに
趣味で走りまわっていたので、県内でそういったイベントがほとんど行われないことと、新型コロナの影響も相まって、県外になかなかふらりと出かけられないところがネック。今や車の中で音楽を聴いては、ひとりフェスを楽しむ日々です。涙
ここまでお読み頂きありがとうございました。
大田市、そしてアズムについて少しでも雰囲気を感じ取って頂けましたら幸いです。
島根県大田市出身。数年間、県外でSEとして自治体向けの防災監視システムを開発。ハムスターが好き。ハムスターと暮らしている。