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コロナ禍の新入社員として島根にIターンとなったエンジニア

株式会社パソナテック島根Lab

更新日:

はじめに

こんにちは。パソナテック島根Labの竹中です。エンジニアとしては未経験でパソナテックへ入社しました。出身は京都府で、最初の配属で島根県へ移住し、現在は島根Labで主にWeb開発を行っています。

2020年は新型コロナウイルス感染症に翻弄されたと言ってもいいほど、世界中が大きく変わった1年でした。外出自粛やリモートワークの普及、思い返してみると様々なことがありました。入社からずっと続いたリモートワークも、今となっては私のニューノーマルとなりました。

配属先は見知らぬ土地、島根

2020年6月下旬。同年4月から続いたリモートでの新入社員研修や社内での面談がすべて終わり、配属先の発表がありました。一人ずつ名前が呼ばれ、続々と配属先が告げられていく中、私の配属は島根Labでした。当時は正直、島根県の場所もよく分かっていませんでした。パソナテックには名古屋、大阪、島根、福岡と4つのLabがあり、それぞれが開発に特化しているという印象でした。

高等専門学校や情報系の大学出身ではなく、完全に未経験の私が腕利きのエンジニアが揃うLabへの配属。さらには、島根Labで開設史上初の新卒配属ということもあり、かなり不安でした。しかし、私には学生時代にオーストラリアへ1年間留学した経験があったので、見知らぬ土地に抵抗はありませんでした。島根への引越し前には、メンターとしてサポートしてくださる先輩方、島根Labのマネージャー陣が揃ってオンラインで面談をしてくださり、不安を払拭してくれました。

島根Labへ配属が決まり、Labのマネージャー陣がオンライン面談でサポートしてくれた

 

 

島根での新生活

配属当時、島根Labはオフィス増床のため改装工事中で、さらにはコロナ禍もあってテレワークが多くなってくることは島根に来る前からわかっていました。そのため、移住にあたり家探しやデスク周りのガジェットには特にこだわるようにしました。椅子もオフィスと同じものを使い、腰のケアを大事にしています。先日、電動のスタンデングデスクも購入しました。都会と比べると家賃が安いので、広い部屋に自分の好きな家具をたくさん配置できるのも島根で暮らすメリットの一つですね。

島根Labがある、また私が住む松江市は自然が豊かで、おしゃれなカフェもたくさんあります。少し歩けば松江城や宍道湖(しんじこ)など、島根ならではの景色を楽しむこともできます。落ち着いた環境の中で、頼りになる先輩方に囲まれて、島根での生活に徐々に慣れていきました。

宍道湖の美しい景色

 

開発の醍醐味を知った夏

島根Labは産学官連携の取り組みに力を入れており、島根県周辺の教育機関や自治体と協力してワークショップや就活イベントを頻繁に開催しています。2020年9月には東京の別部署と共同でインターンシップを実施しました。私も社会人として初めて学生から質問を受け、エンジニアの仕事内容や就活についてのアドバイスをしました。未熟ながら学生のサポートや運営のお手伝いもさせていただき、非常に良い経験になりました。後日、講義のサポートとして学校を訪問した際には、インターンで関わった学生達が話しかけてくれて嬉しく思いました。

また、同年9月中旬には島根の地域課題をITで解決するワークショップが開催され、島根県内のIT企業と学生が協力して実装に取り組みました。島根Labのメンバーは全体のイベント進行と技術講義を担当し、私も資料とアイデア創出のワークに使うLINE BOTを開発しました。このLINE BOTは私が島根Labに来て初めて本格的に作ったものでした。イベント本番では学生の皆さんがうまく活用してくれ、さらに参加された企業の方には「このLINE BOT、とてもいいね!」と褒めていただきました。自分が開発したものに良いフィードバックをいただくこと、それもまた開発の醍醐味だと実感しました。

現在はVue.js、React、PHP、Railsなど、フロントからバックエンドまで幅広い技術に触れながら、毎日の業務に励んでいます。今はYouTubeやWebサイトから無料でIT知識を学べるので、それらを活用しつつ社内で開催される各種ウェビナーにも参加しながら、日々自分のスキルを磨いています。

 

ニューノーマルとしてのリモートワーク

新人研修からずっとリモート勤務が続いていたので、今となってはリモートワークが私の働き方の基本になりました。島根Labの中では最若手なのに、週1回出社するかしないかという状態ですが、毎日の朝会・夕会をはじめ社内SNSで積極的にコミュニケーションを取るようにしているため困ることはありません。2ヶ月に1回ほど開催される2020年度入社社員向け研修もオンラインで行われています。島根Labが開催する学生向けのイベントもほとんどがオンライン開催で、学生側も徐々にオンラインイベントに慣れてきたように感じています。

また、島根Labでは東京と福島にある別会社の方々と合同で、毎月エンジニア同士の勉強会を開いています。このようにLT(ライトニングトーク)や講義、ハンズオンなどを通して全国各地の様々な方と交流ができるのもオンラインならではの魅力でしょう。

島根には県や市が企業誘致に積極的に取り組んできたことで、県外から多くのIT企業が拠点を構えています。以前、松江工業高等専門学校でのイベントに参加した際にお会いした企業の方の実家が、私の実家から徒歩30分ほどのところにあるらしく、お互い思わぬところで意気投合しました。Iターン、Uターンで島根に来られた方が多いので、馴染みやすく様々な地方の話ができることも楽しみの1つです。

 

これからの展望

現在、エンジニアは深刻な人材不足が見込まれており、今後はさらに海外の人材に頼らざるを得ない状況になってくると予想されます。私自身、来日したことがなくても日本の文化が好きで日本語を勉強してくれている外国人の方に数多く出会ってきました。私の主観ですが、そういった方なら言語の壁はすぐに超えてくれると思います。留学経験を経て、高い英語力を身につけることができたので、島根Labでの産学官連携の取り組みにおける人材育成に加えて、日本に住む外国人の方や海外の方に向けて日本の地方で働くことの良さや魅力を発信していき、島根県でのエンジニア人材の創出にも携わっていきたいと思っています。

ITスキルに関しては、2021年1月から毎日の自己学習を英語でSNSにアップし、主に海外のエンジニアと互いの技術力を高め合いながら自己研鑽を続けています。投稿数も100件を超え、海外の方から反応ももらえるようになってきました。エンジニア2年目になった今、1年目に触れたVue.jsやReact、Railsの理解度をさらに深め、これから注目されそうなGo言語などの技術にも積極的に触れていきます。

竹中(株式会社パソナテック島根Lab)
京都府出身。学生時代に1年間オーストラリアへ留学後、IT分野に興味を持ち2020年にパソナテックに新卒入社。最初の配属で島根県へ移住し、現在は島根Labで主にWeb開発を担当。

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